勉強記録 ~プログラマーへのいばら道~ progate:JavaScript(ES6)編(2)
プログラマー転職を目指す、progateでのお勉強記録。
今回から、JavaScriptの復習記録2回目となります。
1.数値と計算、文字列と数値
プログラミングでは数値(数字)を取り扱うが、数値は文字列とは違いクォーテーシ
ョンでは囲まない。
数値は足し算や引き算などの計算をすることもできる。足し算には「+」、引き算に
は「-」の記号を用いる。数値と記号は全て半角で記述することに注意が必要。
例えば「console.log(5+2);」の場合、足し算の結果である7がコンソールに出力され
る。一方、「console.log("5+2");」の様にクォーテーションをつけると文字列と解釈
されるため、そのままコンソールに出力される。文字列と数値は明確に異なるもので
あるという認識が必要である。
また、掛け算の場合は「*」(アスタリスク)、割り算は「/」(スラッシュ)という
記号を用いて計算することが出来る。さらに、「%」記号を使うと割ったときの余り
を求めることが出来る。
2.文字列の連結と、文字列と数値の違い
「+」記号を用いると、文字列同士を結合することが出来る。「console.log("鎌
倉"+"幕府"」とすると「鎌倉幕府」という一つの文字列になる。
ここでも文字列と数値の違いを確認しておく。「console.log("5"+"2");」は「52」とい
う文字列になるが、「console.log(5+2);」は「7」となる。
3.変数とは
変数とは、データ(値)の入れ物(箱)である。箱についている名前が「変数名」で
あり、箱の中に実際の値(文字列や数値)が入っている。
4.変数の定義
変数は「let 変数名 = 値」として定義する。プログラミングの「=」は「等しい」と
いう意味ではなく、「右辺を左辺に代入する」という意味である。
「let」は「これから変数を定義する」という宣言で、その後ろに変数名を書き、値を
代入する。例えば
「let name ="ビール"
console.log(name);」の様に、
「"ビール"」という値が代入された変数nameを出力すると、「(name)」の変数部分が
代入された値に置き換わり、コンソールに"ビール"という値が出力される。
変数はクォーテーションで囲まない。「console.log("name");」の様に変数名をクオー
テーションで囲むとnameが変数ではなく文字列として認識され、「name」とそのま
ま出力されてしまうので注意が必要である。
ということで、本日はここまで。
次回は「Progate:JavaScript(ES6)」の3回目の復習を記録します。
ご一読を頂きまして、有り難うございました。