勉強記録 ~プログラマーへのいばら道~ progate:JavaScript(ES6)編(4)
プログラマー転職を目指す、progateでのお勉強記録。
今回は、JavaScriptの復習記録4回目となります。
1.テンプレートリテラル
これまで文字列や定数の連結には、「+」記号を用いてきた。JavaScript(ES6)では、こ
れ以外の方法として「テンプレートリテラル」という連結方法がある。
テンプレートリテラルを用いると、文字列の中に定数(変数)を埋め込むことが出来
る。
テンプレートリテラルは、「console.log(`おはよう、${name}さん`」の様に文字列の
中で「${定数}」とすることで、文字列の中に定数や変数を含めることが出来る。
この時、文字列全体をバッククォーテーション( ` )で囲む必要がある。また、複数
の変数や定数を埋め込むことも可能である。
2.条件分岐
「ある条件が成り立つ時だけ処理を行う」というようなプログラムを条件分岐とい
う。if文を用いると「もし〇〇ならば▲▲を行う」という条件分岐が可能になる。
ifの後ろに条件式を書き、それが「成り立つ」場合の処理を{}の中に書き込む。
例えば
「const number=22;
if (number > 10) {
console.log("numberは10より大きい");
}」
と記述した場合、「number > 10」の部分は「定数numberの値が10より大きい」とい
う意味の条件になる。
定数numberには22が代入されているので、この条件は成り立ち、処理が実行されて
いく。
if文を書くときは、インデントをするように注意する。
インデントとは日本語で「字下げ」を意味する。インデントを入れることで、ifの処
理がどこからかが一目でわかるようになる。
tabキーを押すと、インデントすることができる。
3.真偽値
前述のif文の条件式の部分
「const number=22;
console.log (number > 10);」
を出力してみると、コンソール部分に「true」が出力される。
ここで出力された「True」は真偽値と呼ばれるものである。真偽値にはtrueとfalseと
いう2つの値しか存在しない。条件式は、成り立つと「true」、成り立たなければ
「false」という真偽値に置き換わる。
ということで、本日はここまで。
次回は「Progate:JavaScript(ES6)」の5回目の復習を記録します。
ご一読を頂きまして、有り難うございました。