学習記録 〜ネットワーク基礎 WEBサイトの知識〜
・IT(ネットワーク)の学習記録
・WEBサイトを見るには
クライアント(PC)がwebサーバにHTTPリクエストを送信し、webサーバがクライ
アント(PC)にHTTPレスポンスを返すことで、WEBサイトは閲覧可能となる。
https://www.google.com(/index.html)→()については通常は省略されている。
・WEBサイトのシステム
・静的WEBシステム
→サーバに予め用意された(html)ファイルがリクエストに応じて返されるWEBシス
テム。
・動的WEBシステム
→サーバにあるフレームワークがリクエストに応じて(動的にhtml)ファイルを作成
して返すWEBシステム。
WEBサイトはブラウザにファイルをダウンロードすることで閲覧が可能になる。
※ 動物の画像を検索してダウンロードすることとアマゾンにアクセスすることは、本
質的には同じ行為である。
→どちらもブラウザ上で編集が可能である。
・どうしてWEBサイトの閲覧は「ダウンロード」と感じないのか
①サイトの構成物(画像)が動いたりする→高速でダウンロードしている≒動いてい
る様に見える。
②ダウンロードする度に表示されるものが変わる→プログラム(フレームワーク)
が都度ダウンロードさせるものを変えている。
・SDK(Software Development Kit)
→ソフトウェア技術者が使用する開発ツールのセット(便利なプログラム集)
≒ライブラリ
・概念的MVC
→WEBサイトを作る時(フレームワークを使う時)に、絶対に知っておかなければなら
ない概念。ソフトウェアアーキテクチャの一つ。
・フレームワーク→アプリケーションソフトウェア等の実装に必要となる一般的な
機能や定型コードを、ライブラリとして予め用意したもの=便利なヤツ。
例)flask(python)/Ruby on Rails(Ruby)/
DJango(python)/Cakephp(php)/laravel(php)
・MVC(Model View Controller)
M(model)→ データベースにアクセスして何か(検索・追加・削除)すること
V(view) → htmlを作るところ
C(controller)→ modelとviewをつなぐ役割
・WEBサイト閲覧の流れとMVC
①クライアント(PC)が知りたい情報(例えば商品No.100は何)を入力→フォーム送信
②入力された情報がControllerに送られる
③ControllerがModelにNo.100の情報を問い合わせる
④ModelがデータベースにNo.100の情報を問い合わせる
⑤データベースからModelに回答がくる
⑥ModelがControllerに、ControllerがViewに回答を届ける
⑦Viewは届いた回答をhtmlにしてクライアントに送る → ブラウザで閲覧