勉強記録 ~プログラマーへのいばら道~ progate:HTML&CSS初級編(8)
プログラマー転職を目指す、progateでのお勉強記録。
今回は、HTML&CSS初級編の復習その8となります。
内容は【コンテンツの枠組みを作る、枠線をつける、内側の余白と下側の余白、ボック
スモデル、<input>と<textarea>、ボタンを作る、複数のセレクタに同じCSSを指定す
る】です。
1.コンテンツの枠組みを作る
コンテンツの枠組みはそのタイトル要素<h3>と「contents-item」というクラスを持
ったdiv要素で構成される。「contents-item」というクラスを持ったdiv要素は、必要
な画像<img>とコメント<p>のまとまり毎に作成する。
2.枠線をつける
見出し要素の下にボーダーを指定する(=枠線をつける)には、borderプロパティを
使用する。「border: *px solid red;」の様に、枠線の太さ・酒類・色の順に指定して使
用する。上下左右すべてに線をつけたい場合はborderで指定し、特定の場所にのみつ
けたい場合には、「border-bottom」の様に「border+方向」とする。
他に「border-top」「borde-right」「border-left」などがある。
3.内側の余白と外側の余白
これまで余白を作るにはpaddingを使用してきたが、paddingはborderの内側の余白を
作るために使用するプロパティである。
borderの外側に余白を作りたい場合には、「margin」を用いる。
値の指定方法はpaddingと同じで、「margin: 20px;」なら上下左右に、「margin: 20px
10px;」なら上下が20pxで左右が20pxに、「margin: 20px 10px 5px 2px」なら上→右→
下→左」の順に指定される。
4.ボックスモデル
これまで学習してきたborder・padding・marginは、ボックスモデルという概念に基
づいている。HTMLの全ての要素には、border(初期状態では表示されない)があ
り、その外側の余白はmargin、内側の余白はpaddingである。
5.<imput>と<textarea>
<imput>要素は1行のテキスト入力を受けるための要素である。
<textarea>要素は複数行のテキスト入力を受けるための要素である。
<imput>要素は終了タグ</~>が不要な点に注意。
6.ボタンを作る
ボタンを作る際にも、<imput>要素を用いる。
<imput>要素にはtype属性を指定することができ、type属性にsubmitを指定すると、
入力欄ではなくボタンとなる。
ボタンに表示されるテキストは、日本語のブラウザではデフォルトで「送信」にな
る。
ボタンに表示されるテキストは、type属性にsubmitを指定し、その後でvalue属性に任
意の値を指定することで、ボタンに表示されるテキストを変更することができる。
7.複数のセレクタに同じCSSを指定する
「h1, p { 」 の様に、複数のセレクタをコンマ「 , 」で区切ることで、それらに同じ
CSSを適用することができる。
ということで、本日はここまで。
「HTML&CSS初級編」の復習記録は本日で終了。
次回からは「HTML&CSS中級編」の復習を記録していこうと思います。
ご一読を頂きまして、有り難うございました。