勉強記録 ~プログラマーへのいばら道~ progate:HTML&CSS初級編(6)
プログラマー転職を目指す、progateでのお勉強記録。
今回は、HTML&CSS初級編の復習その6となります。
内容は【レイアウト、エディタの補完機能、ヘッダーの枠組みを作る、リストのマーク
をなくす、リストの中身を横並びにする、余白の調整】です。
1.レイアウト
レイアウトは、ウェブサイトを作る上で最も重要な部分と言える。
レイアウトは「ヘッダー」「メイン」「フッター」で構成されている。
レイアウトは<div>要素によって構成していく。
<div>要素の「div」は「division」の略で、要素をグループ化するために使用される。
前述の構成例では「header」「mail」「hooter」というclass名を持った3つの<div>要
素でレイアウトを分割していく。
2.エディタの補完機能(PCの場合)
ここ以降、タグを記述する量が増えていく。これらを一つ一つ書いていくのは面倒な
上タイプミスもしやすいので、エディタには補完機能がある。
タグ名を記入し「tab」キーを押すと終了タグまで保管をしてくれる(タグによって
は余計なものまで保管される場合もあるので注意)。
3.ヘッダーの枠組みを作る
まずはヘッダーの枠組みを作っていく。
ヘッダーには「ロゴ」と「ヘッダーメニューのリスト」があり、この2つの部分を
<div class="header-logo">と<div class="header-list">のように<div>要素を用いてグ
ループ化する。
4.リストのマークをなくす
<li>要素にlist-styleプロパティを用いてnoneを指定すると、リストの先頭のマーク
「・」を消すことができる。
5.リストの中身を横並びにする。
HTMLで記述した要素は基本的に縦に並んでいくので、記述した要素を横並びにする
には、floatプロパティを用いる必要がある。例えば「float: left;」を指定すると、要素
が左から順に並んでいく。
<li>要素全体にfloat: left;を指定すると、それぞれの<li>要素が一つずつ左から並んで
いき、全体を横並びにすることができる。
更に「header-logo」にfloat: left;を指定することで、ロゴとリスト全体を横並びにす
ることができる。
6.余白の調整
要素に余白を作りたい場合は、paddingを用いる。
「padding: 値;」とすると、上下左右すべての方向にその大きさの余白が追加され
る。
ある方向のみに余白を指定したい場合には、例えば「padding-top: 値;」とすると、要
素の上方向のみに余白が追加される。他には「padding-right」「padding-bottom」
「padding-left」などがある。
指定したい値が方向ごとに異なる場合、前述のように個別に指定する方法もあるが、
まとめて書く方法も可能である。
値を4つ、スペース区切りで指定した場合、「上」「右」「下」「左」の順で適用さ
れる。値を2つ指定した場合、「上下」「左右」の順で適用される。
ということで、本日はここまで。
次回は「HTML&CSS初級編」の7回目の復習を記録します。
ご一読を頂きまして、有り難うございました。