勉強記録 ~プログラマーへのいばら道~ progate:HTML&CSS中級編(5)
プログラマー転職を目指す、progateでのお勉強記録。
今回は、HTML&CSS中級編の復習その5となります。
内容は【相対的な大きさの指定、position: absolute;、基準位置の変更、影を作る、
cursor、:active、CSSを打ち消す】です。
1.相対的な大きさの指定
ボックスのwidhtやheightをpxではなく%で指定すると、親要素に対してどのくらいの
幅や高さを持つか指定することができます。
2.position: absolute;
HTMLの要素同士は通常重なって表示されないが、「position: absolute;」を使うと、
要素同士を重ねて表示することができる。
サイト全体の左上部を基準とし、そこからの位置をtopとleftを用いて指定する。また
rightやbottomを指定することも可能である。
3.基準位置の変更
「position: absolute;」をの基準位置はサイト全体の左上部だが、この基準位置を変更
することが出来る。
基準としたい親要素に「position: relative」と指定すると、その要素の左上部分が基準
位置となる。
4.影を作る
ボックスに影を作るためにはbox-shadowプロパティを用いる。
「box-shadow: **px(水平方向)**px(垂直方向)#000000(色);」のように、影の
位置と影の色を指定する。
5.cursor
cursorプロパティを用いることで、マウスのカーソルが要素に乗ったときのカーソル
の形を変えることが出来る。
タグによってcursorが初期状態で設定されているものもあり、例えば<a>タグは初期
状態でpointerが設定されている。
6.:active
セレクタにactiveを用いることで、要素がクリックされている間だけCSSを適用するこ
とが出来る。「セレクタ:active」というように指定する。
7.CSSを打ち消す
box-shadow: none;とすると、影を消すことが出来る。
このように多くのプロパティは、noneを指定することによって消すことが出来る。
ということで、本日はここまで。
次回は「HTML&CSS中級編」の6回目の復習を記録します。
ご一読を頂きまして、有り難うございました。