勉強記録 ~プログラマーへのいばら道~ progate:JavaScript(ES6)編(7)
プログラマー転職を目指す、progateでのお勉強記録。
今回は、JavaScriptの復習記録7回目となります。
1.繰り返し処理(while文)
繰り返し処理(例えばnumber += 1;を50回繰り返す)を行うためには、while文とい
うものを用いる。whileとは「~の間」という意味の英単語である。
while文は
while (条件式) {
処理
}
の様に書き、「条件式がtrueの間、{}の処理を繰り返す」ことが出来る。
{}の後に、セミコロン( ; )は不要である。条件式のところには、「いつまで繰り
返すのか(例えば、値が50以下の間だけ)」を指定する式を書く。
while文を用いる場合には、条件式の部分がいつかfalseになり、繰り返し処理が終わる
必要があることに注意。条件式がいつかfalseにならないと、いつまでも条件がtrueの
ままとなり、永遠に繰り返し処理が続いてしまう(これを無限ループと呼ぶ)。
2.繰り返し処理(for文)
繰り返し処理を行う方法として、while文以外にも「for文」というものがある(出来
ることはwhile文と同じ)。
for文では
for (変数の定義 ; 条件式 ; 変数の更新) {
処理
}
の様に、「変数の定義」「条件式」「変数の更新」の3つを括弧内に書き、括弧内の
それぞれをセミコロン( ; )で区切る。
3.計算式の省略
「number += 1」は「number ++ 」の様に省略して書くことが出来る。また、引き算の場合にも、「numbr -= 1」を「number -- 」と省略することが出来る。
4.複数の値の取り扱い
複数の値をまとめて管理するには、「配列」というものを用いる。
配列は [値1, 値2, 値3] のように作り、配列に入っているそれぞれの値のことを要素
と呼ぶ。
配列も1つの値なので、定数に代入することが出来る。このとき配列を代入する定数
名は、慣例上複数形にすることが多い。
例えば
const fruits =["apple", "banana", "orange"] ;
console.log (fruits);
とすると、配列「"apple" "banana" "orange"」がコンソールに出力される。
ということで、本日はここまで。
次回は「Progate:JavaScript(ES6)」の8回目の復習を記録します。
ご一読を頂きまして、有り難うございました。