勉強記録 ~プログラマーへのいばら道~ progate:JavaScript(ES6)編(3)

プログラマー転職を目指す、progateでのお勉強記録。

今回は、JavaScriptの復習記録3回目となります。

1.変数の特徴

 変数は、これまで学習してきた「文字列」や「数値」とまったく同じように扱うこと

 が出来る。代入されている値が文字列の場合は他の文字列と連結することが出来、数

 値の場合は計算に用いることが出来る。

2.変数の命名ルール

 変数名(変数の名前)は自由に決めることが出来るが、できるだけ分かりやすい名前

 を付けるようにする。またES6では以下のようなルールに則って変数名をつける。

 1.英単語を用いる

 2.2語以上の場合は大文字で区切る

 3.数字で開始させない

 4.日本語(漢字・かな・ローマ字)にしない

3.変数の上書きと更新

 変数は、一度代入した値を変更することもできる。一度値を代入した変数に、その後

 再び値を代入すると、後に代入した値で変数の中身が上書きされる。

 定義するときと異なり「let」は必要なく、「変数名 = 新しい値」と書けば値が更新さ

 れる。プログラムは上から順に実行されるので、後で代入された値で変数の中身が上

 書きされる。

 また既に定義している変数(数値)に値を足して更新したいときには、

 「number = number + 4;」の様にnumberに数値を足して再び代入することで、後進

 することが出来る。

4.省略した変数更新の書き方

 基本形 : x = x + 10 → x += 10

       x = x - 10  → x -= 10

       x = x * 10  → x *= 10

       x = x / 10  → x /= 10

       x = x % 10   → x %= 10

5.定数とは

 変数とよく似たものに、定数がある。定数は「let」の代わりに「const」を用いて定

 義する。定数と変数の違いは、変数は1度代入した値を更新することが出来るのに対

 し、定数は値を更新することが出来ないという点である。定数の値を更新しようとす

 ると、エラーが発生してしまうので注意が必要。

 定数を使うメリットは、「後から値を更新できない」ところにある。これにより予期

 せぬ更新を防ぐことが出来、より安全なコードを書くことが出来、書くコードの量が

 増えるにつれて、メリットとなっていく。

 

ということで、本日はここまで。

次回は「Progate:JavaScript(ES6)」の4回目の復習を記録します。

 

ご一読を頂きまして、有り難うございました。