お勉強の回 ~税理士へのいばら道~ 第三十八回:その他の取引と仕訳(13)その他の収益

こんばんは、santia5です。

税理士資格取得に向けた簿記3級のお勉強記録、

本日はお勉強回の38回目【その他の収益】でございます。

①その他の収益の勘定科目

 これまでの勉強で取り扱ってきた収益の勘定科目には「売上」や「受取利息」があり

 ましたが、これ以外にはどの様な収益の勘定科目があるのでしょうか。

 ・受取手数料    : 取引を媒介したときなどに発生する手数料収入

 ・受取地代     : 土地の賃貸収入

 ・受取家賃     : 建物の賃貸収入

 ・雑益(*)      : 営業活動に関係ない少額の収入(決算期等で使用)

 ・固定資産売却益(*) : 固定資産を売却したときに生じた儲け

  (*)は決算に関連する学びの回で再出します。

②その他の収益の仕訳処理

 収益は貸方の勘定科目のなので、発生した際は収益の増加=貸方に記入します。

 例)当月分の家賃10万円を現金で受け取った

         借方               貸方      .

   ○/○ (現金) 100000 | ○/○ (受取家賃) 100000

 

 

という事で、本日はここまででございます。

次回は「その他の費用」について学んでまいります。

 

ご一読を頂きまして、有り難うございました。

ご縁がございましたら、どうぞまたお越し下さいませ。