お勉強の回 ~税理士へのいばら道~ 第四十六回:帳簿(4)主要簿より「元丁欄と仕丁欄の記入」と「略式の総勘定元帳」
天日干ししていたウェイトが昼間の豪雨でぐっしょぐしょ。
こんばんは、santia5です。
明日・明後日は通勤がないのでまぁよしとしよう。
本日は税理士資格取得にむけた簿記3級のお勉強企画、
46回目で「元丁欄と仕丁欄の記入」と「略式の総勘定元帳」でございます。
①元丁欄と仕丁欄の記入
仕訳帳の元丁欄には、転記先の総勘定「元」帳のページ番号=「丁」を記入します。
また総勘定元帳の仕丁欄には、転記元の「仕」訳帳のページ番号=「丁」を記入しま
す。※記入例は過去記事をご参照ください。
②略式の総勘定元帳
試験においては、略式の総勘定元帳が出題されることもあるそうです。
略式の総勘定元帳の場合、日付・相手科目・金額のみを以下のように記入します。
総勘定元帳(略式)
現 金 1.
日付 摘要 金額 | 日付 摘要 金額
○/○ 前月繰越 100000 | ○/○ 仕入 5000
○/○ 当座預金 30000 |
ということで、本日はここまででございます。
次回からは補助簿のお勉強に入りまして、その1回目は現金出納帳でございます。
ご一読を頂きまして、有り難うございました。
ご縁がございましたら、どうぞまたお越し下さいませ。